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桃太郎「尻の入口んとこが痛いです…」

白澤「そこは本来出口なんだけど…薬塗ってあげようか?」

 

(白澤)この間薬瓶のふたが開かなくて困ってたら、桃タロー君が開けてくれた。「えい!えい!」というかけ声の直後に「エイシャオラァ!」と発したのがやけに印象的で…逆らわない方がいいとその時悟ったね

 

 

(桃太郎)聞いてくれ。実は俺の下着が盗まれた。みんな目を閉じろ。俺の下着を盗んだ奴は正直に手を上げてく…こらシロ!ちゃんと目ぇ閉じろ!白澤様、いったん手を下ろして下さい。もう一度言う、俺の下着を…鬼灯さんも目閉じて! 何度もすみません白澤様、手を下ろして下さい。もう一度言う

 

白澤「なんかダルい…ズボラ金欠熱かも。桃タロー君今日は休もう」

桃太郎「平熱でしょうが!起きろ!!」

 

(桃太郎)酔った勢いで白澤様に「本当は俺よりいい人いたでしょ」と言ったら「君が僕のことどう思ってるか知らないけど、僕は君が一番だって思ったから一緒に生きようって決めたんだ。それを貶すようなこと言わないでよ」と言われた。申し訳無さと愛しさでたまらなくなって、久々に泣いた

 

 

芥子「知らない人からフォローされました…誰ですか…」

桃太郎「知ってる奴にフォローされた…やめろ…」

一寸「誰かフォローしてくれ…」

 

(白澤)昨日は寝坊しちゃって、必死に言い訳を考えてた。桃タロー君の顔を見て出てきた言葉は、「ごめん、うまい言い訳忘れた」。

笑ってくれた桃タロー君のために、二度と寝坊しないようにしよう! と思ってたのに今日二度寝した。もうダメだ

 

(桃太郎)白澤様へのメールで「手に力を入れ過ぎてしまいました」と入力するつもりが「力を手に入れ過ぎてしまいました」と送ってしまった。「分かった、ならば僕も真の姿で相手をしよう…」と返事が来た。桃源郷の命運を賭けた戦いが始まるかもしれない

 

(白澤)いたずらがバレてクローゼットの中に隠れてたら桃タロー君が寝室に怒鳴りこんできた。しばらくして出てみたら、部屋が綺麗に片づけられていた。こんな時でも発揮される主夫力、さすがだね

 

(桃太郎)白澤様は爪を切った後を散らかしたままにする事が多い。 もういちいち注意するのも面倒くさくなったので、「桃源郷在住の薬剤師の自宅で人体の一部が発見され…」 と、ニュース口調で言いながら片付けています

 

(白澤)

僕「ポッキー食べる?」

桃タロー君「いりません」

って言ってたのに、口元に持っていくと絶対あーんして食べる。何回持ってってもあーんするから、何回も食べさせてる、可愛い

 

(桃太郎)今アンタらが無駄に起きてる5分は、明日の朝のアンタらが死ぬほど寝ていたかった5分なんスよ?分かってます?

 

(桃太郎)別にいやらしいことしたいとかじゃなくて、朝起きたらあの人の隣で寝てて、まだ起きるのには早くて、5分ぐらい寝顔をぼーっと眺めてから二度寝するみたいな、俺はそういうのが好きなんです

 

鬼灯「牛目はどうしたんです」

桃太郎「昼からですよ」

鬼灯「午前中は働かないのですか?」

桃太郎「違います。午前中は店に出ないだけで、働かないのは午後です」

 

(桃太郎)プロフィールに書いてある「義務教育終了」は高校生、「18↑」は19歳だから年下なのは分かるんスけど、「成人済」これの心理戦はやばい

 

(白澤)現世でアホそうな若者に「凄いクルから気をつけて」とラップで包んだフリスクを5万円で売ってきた。これで桃タロー君に今月の給金が払える

 

(一寸)のろけ話聞きすぎて、夢に白澤様と桃太郎さんばかり出てくる…

 

(うさぎ)『背中から抱きついて、みぞおちの下で手組んで力入れたらあえぎ声みたいな声でるらしい』というのを白澤様が実際に桃太郎さんにやっていて、店内に「あっ、あっ、う"っああっ」って声が響いて非常にいたたまれない空気…。お客さん来たらどうするの

 

(桃太郎)うちの婆ちゃんは「白澤様に添い遂げるつもりだからまた孫とか見せられないけど…」って謝った時に、「お腹も傷めずにかっこいい息子が2人も出来ただけで私は満足だよ」って言うような人だからすごい。白澤様、実際婆ちゃんよりはるかに年上だけど

 

(白澤)内臓記憶ってのは有名だけど、骨にも記憶は宿るんだ。骨髄移植受けた人が突然嗜好が変わったり、知らない場所に既視感覚えたりするのはそういうこと。桃タロー君が転生する時、僕の骨を少し分けてあげたら、忘れないでいてくれるかな……なんてね。時々考えるよ

 

(白澤)桃タロー君に告白したら「なんでよりによって俺なんですか!!」って怒られて、全力でわんわん泣き喚いたら「…仕方ないから、一週間だけ付き合ってあげますよ」ってこの上ない同情を貰って、今日で100年目の記念日。僕の勝ちだね

 

シロ「カニは夜行性だけど夜はどこに行くのかな」

ルリオ「クラブじゃねぇか?」

…………

柿助「あいつらかれこれこのネタで一時間笑ってるんだけど俺もうキレていいかな…」

桃太郎「俺に聞くな」

 

(桃太郎)「月が綺麗ですね」が「愛しています」なら「雨、止みませんね」は「もう少し側にいてもいいですか?」的な意味だと素敵だなあ

 

鬼灯「ピカ○ュウって本当に器が大きいですよね。映画毎にサ○シ君が色んなポケ○ンと心通わせているのを見ていたら、普通嫉妬しそうなものですが。本妻の余裕という奴なんでしょうねきっと」

桃太郎「……何故それを俺に言うんですか?」

 

(白澤)桃タロー君が昨晩珍しく酔っぱらって帰ってきた。そのまま寝ようとするからせめて着替えさせてあげようと服を脱がせてたら、「あ、駄目です…俺には白澤様が……」とか言い出してさ。その後は想像に任せるけど。うん、まだ僕の隣で寝てる

 

(白澤)ネタに大切な要素は以下の5つ。

・独創性 (Originality)

・情熱 (Passion)

・苦労 (Pains)

・技巧 (Art)

・面白さ (Interest)

これらをまとめて『OPPAI』と呼ぶよ

 

(桃太郎)結婚前に「結婚すればこの人も変わってくれるだろう…」と思っていた欠点や嫌なところは大体10倍くらいに成長するとみておくといいですよ

 

白「君、好きな人できた?」

桃「えっ…」

白「顔見てれば分かるよ」

桃「………まあ、はい」

白「相手は?」

桃「言いません」

白「何で?教えてよ」

桃「…言えませんって」

白「協力するからさ」

桃「バカ…」

白「え?」

桃「バカ…」

(この人、変なとこだけ鈍いんだよな…)

 

(桃太郎)朝鮮人参を煎じようと持ってきたらうさぎがダッシュで集まって来て「待てそれは俺らの餌だろ常識的に考えて」って顔をして訴えてきた。仕方ないから匂いを嗅がせたら「ないわーこれはないわー」という顔をして散り散りに去って行った。可哀想なことをしてしまった…

 

白「無人島に僕と桃タロー君とお前がいる。そこにあるりんごは一つだけ、ナイフを二回だけ使って三人で分けるにはどうしたらいい?」

鬼「貴方を刺して、りんごを桃太郎さんと半分ずつ分けます」

桃「横にナイフ入れて三等分するんじゃ…」

鬼「チッ、ひっかけか」

白「違うからな」

 

(桃太郎)この前電話をかけた時。

桃「あっもしもし、鬼灯さん」

『声が小さい!もっと大きな声で!』

桃「鬼灯さん?あの、注文され」

『まだいける!もっと大きな声で!』

桃「注文された薬の件なんですけど!」

『はい鬼灯です、只今電話に出る事ができません。お手数で…』

留守電だった

 

(桃太郎)少し早めに目覚めてしまったけどこのまま起きてようかなと思ってたら、寝ぼけた白澤様が「あれ、いない…桃タロー君どこ…」と、ベッドの上を転がっている。「ここに居ますよー」と返すと「ふふっ」って笑ってまた寝た。何スかこの可愛い生き物

 

 

(桃太郎)『上を向いて歩こう』の、「幸せは雲の上に」という歌詞。白澤様に「現世では幸せは手の届かない所にあると考えてるらしいですよ」と言うと、「そうなんだ、僕の幸せはここにあるけどね」と俺の背中にもたれかかってきた。俺と白澤様、どっちが馬鹿なんだろうな…

 

(白澤)一番怖いのは、忘れ去られること。 一番悲しいのは、別れてしまうこと。 一番寂しいのは、会えないこと。一番悔しいのは、伝わらないこと。一番楽しいのは、共に過ごすことで、一番幸せなのは……出会えたこと。またいつか、僕のもとに還ってきてね

 

(白澤)桃タロー君に「抱いて下さい」って言われた。まだ昼間なのに。薬取りに来てたハシビロコウにも聞こえてたと思う。数秒後、「邪魔です」と言われた。「どいて下さい」だった

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