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(鬼灯)牛目がずっとガラケーを使っているようなので、スマホの便利さを教えてやりました。しかし、奴は似合わず難しい顔をして「でも、僕は桃タロー君とメールや電話ができればそれでいいしなあ」などと言ってきやがりまして。あと1000年は機種変するなクソがと思いました

(白澤)普段僕の前では絶対おならをしない桃タロー君が立ち上がった瞬間にバフっとやった。顔真っ赤にして「今の忘れて下さい!てか忘れろ!」とバタバタしてたから「寝っ屁とか夜何回も聞いてるから大丈夫だよ!」と慰めたら「ウボァー!」みたいな声上げて殴ってきた。何、僕慰め方間違えたの?

(桃太郎)隣にいた若い女性2人が「月収28万てさぁ…少ないよねー…もっとさぁ、100万くらいいけよ…」「てかさー、28万とか頑張らなくても普通の金額だよねー」とかほざいててどんなに頑張っても月収5万な俺ってやっぱおかしいよな、と改めて考える機会となった

(桃太郎)今日の白澤様
晩飯に茶碗蒸しを作ったら喜びの舞いと称して踊り、棚に足の小指をぶつけて悶絶していた。アホだけどこういうところ好きです

(白澤)仕事中輪ゴムが必要になったんだけど見つからなくて、桃タロー君に「ゴム知らない?」って聞いたら普通にコンドーム持ってきた。お互い忙しかったから訂正しないでその場は切り上げたんだけど、あとで輪ゴム持ってる僕を見た桃タロー君の「あっ……!///」って顔は最高に可愛かったね

白澤「オーストラリアの名産品を食べようと思うんだけど、お前何か知ってる?」
鬼灯「コアラのマーチでも食ってろ」

(桃太郎)白澤様が珍しく真面目に接してきたと思ったら、「いつもふざけててごめんね。君の前じゃこうしてないと緊張しちゃって…」と言ってきた。好きとか愛してるとか、普段は軽くペロッと言うくせに、上の言葉に続いて小声で「好きだよ」と…。
たまにこう来るからこの人はもう…!

(白澤)シロちゃんに「お仕事大変そうだし、桃太郎も地獄で就職すればよかったのに」と言われてた桃タロー君。
「白澤様との縁がなかったらそうしたかもしんねぇけど。でも俺、今はあの人の側に居てやりたいし、そうしなきゃ俺も駄目みたいだからな…」
…こっそり一人で泣いたのは誰にも内緒だよ


白澤「これから卵茹でるんだけど、何分茹でればいいんだっけか」
鬼灯「手軽にレンジで温めてみては?」
白澤「ああ、その方が楽かー。お前もたまには良いこと言うじゃん」
………
桃太郎「ちょっと鬼灯さん!帰ってきたらうちのレンジ爆発してたんスけど!?片付け手伝えこの!」

(白澤)じゃあ次、二枚目を見て。
あ、僕じゃなくて資料の二枚目ね。
…という軽快なジョークを発したことにより桃タロー君が目を合わせてくれなくなる事案が発生。誰か助けて

(桃太郎)自販機で飲み物を買おうとしたら一子と二子が立っていた。「どうした?」って聞けば「鬼灯様にジュースをあげたい」と、小さな手に握られた40円×2。感動した俺は足りない金を入れてやった。2人は「ありがとう」と言い、出てきたジュースをその場で飲んだ。パニックが止まらない

(白澤)桃タロー君からのメール
題名:【緊急速報】 
今日の夕飯はオムライスになりました。 
明日は親子丼で、明後日は天津丼の予定となっています。
ご理解とご了承の程、お願いします。

「お1人様2パック」とかにつられて、また卵大量に買ったのかなあ…
卵料理好きだけどさ…

(白澤)料理の美味しいところばかり取ったり自分の好きなものを多めに取るのって料理した人の特権のはずなのに、美味しいところは僕の皿に多く盛ってくれる桃タロー君。気持ちは嬉しいけど、たまには君も遠慮せず食べていいんだよ?

(桃太郎)白澤様は普段から好き好き言ってくれるけど俺は照れくさくてあまり言えてない。と思ってたらこの間、
「リピートアフターミー?愛してる」
と来た。…即リピートしてやりましたよ

(白澤)寿司屋で
桃タロー君「ガリも好きなんだよなあ」
一寸法師君「デブなのに?」
の会話を聞いた瞬間、僕の口がイクラショットガンになった

桃太郎「牛って軽車両扱いになるんですか」
鬼灯「そうです、自転車と同じですよ。酔って牛に乗れば飲酒運転になりますね。ちなみに牛に酒を飲ませた場合は整備不良です」
白澤「…何の話だか全然分からないけど」

(桃太郎)バーベキューで白澤様が焼いてたソーセージが美味そうだったので思わず「白澤様のソーセージ食っていいですか?」って聞いたらなんかすごいセクハラしたみたいになってしまい、白澤様がニヤニヤしてきたのでとりあえずソーセージ二つに割って食ってやりました

(白澤)喧嘩した時、怒りのあまり泣きながら「僕のことなんか放っといてよ!勝手にどこでも行けばいいだろ!」と言うと顔真っ赤にして
「ええ勝手にしますよ!どこにでも行ってやる!でもアンタも一緒にですからね!!」って返された。びっくりしすぎて涙引っ込んだ…

白澤「桃タロー君は無事なんだろうな!?」
鬼灯「えぇ、無事ですよ。ただ騒がれると面倒なので今はおとなしくさせてますが…」
白澤「なっ、まさか手荒なマネを…!」
鬼灯「カニ食べさせてます」
白澤「厚遇」

鬼灯「貴方のお金はどこから?」
白澤「僕は売上から」
桃太郎「口~座~ブロック」

(桃太郎)朝は農園の管理をして、昼間は店を手伝いながら薬学を学ぶ毎日。夜は2人で飲みにでかけることもある。昔の自分に「あんまり悩まなくてもいいんだぞ」と言いたい。白澤様と一緒に過ごす日々がいとおしい。俺は今、とても幸せだ

(白澤)君、美顔ローラーで轢かれた痕ついてるけど大丈夫?

(桃太郎)くだらないギャグばかり言う白澤様に普段から「うるさい」と文句を言っていた。しかしある日、割と高度なギャグを披露されて不覚にも笑ってしまい、何とも言えない気恥ずかしさのなか「今笑った?笑った?」と追い打ちをかけられたので、俺は倉庫に籠城することにした

(桃太郎)指切りは、一番弱々しい小指と小指をひっかける。昔から人は約束なんて破れやすいと知っていたんだろうな

(白澤)桃タロー君が昨晩珍しく酔っぱらって帰ってきた。そのまま寝ようとするからせめて着替えさせてあげようと服を脱がせてたら、「あ、駄目です…俺には白澤様が……」とか言い出してさ。その後は想像に任せるけど。うん、まだ僕の隣で寝てる
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