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(桃太郎)あの人が誰と遊んでも、誰を好きになっても、俺には止める権利なんてない。嫌だと言える勇気もない

(鬼灯)白豚さんが、勝手に中を見られないように指紋認証の携帯を購入したようです。しかし私は知っています。寝てる間に桃太郎さんが手を借りてこっそり指を通していることを…。
あれ程セキュリティの甘い携帯もそうそうありませんよ、見てる分には面白いんですがね

(桃太郎)白澤様がじっと俺の顔を見ながら「目の上にゴミついてるよ」と言ってきた。俺が指でまぶたを触りながら「取れました?」と聞くと、「全然取れてない、取ってあげるからちょっと目閉じてて」と言ったのでおとなしく目を閉じたら、この人そのまま口吸ってきやがった…!

(一寸)帰りを送っていく途中、桃太郎さんの携帯に白澤様から電話が入った。電話も終わろうとした時の会話。
「じゃ、今帰ってる所なんで」
「早く切ってくだ…はあ?いやアンタから切って下さいよ」
「そっちから切れって言ってんでしょーが!!」
同居してるくせに付き合いたてのカップルかよ…

(桃太郎)白澤様が最近ちょっかいかけてくるようになった。俺にそんなことする意味が分からなすぎてついにキレてしまい、「いい加減にしろ!何がしたいんスかアンタは!」って言ったら「…僕だって何がしたいのか分からないんだよ!」と言われ、お互い無性に照れてしまった。なんなんだよ…

(お香)白澤様と桃太郎様が、
白「さっきのさ、もう一回しない?」
桃「今ですか!?こ、ここではちょっと…」
白「もう一回だけ!ねっ!?」
桃「しょ、しょうがないスね……」
って会話してて、何かしらと思って見ていたら、2人で仲良く手を繋いでいたの。微笑ましい関係よね

(白澤)人はベッドの上で生まれ、ベッドの上で子作りし、ベッドの上で死んでいくんだからベッドの上で仕事してもなんら問題ないはずだし、仕事したくない

(桃太郎)
俺、アンタのことが好きだったんです。知ってました?
ちゃんと言えなかったこと、すごく後悔してるんです。知ってました?
誰にも渡したくないって、今でも思ってます。知ってました?
じゃあ、さよなら。もう逢えませんけど。

…これは知ってたでしょう?

(白澤)君が僕の手の届く範囲に、ずっと居てくれたらいいのに

鬼灯「襲い受けって、深夜にいきなり鉄パイプで窓ガラス叩き割って侵入してきて『オラ、早く抱けよ?』と言いながら鉄パイプ手でパシンパシンしてガラスの破片バリバリ踏み潰しながらゆっくり歩み寄ってくる感じなんですか?」
白澤「桃タロー君がそんな感じで来たら、僕は抱く以前に逃げると思うね」

(白澤)2人で夕食を食べてた時。桃タロー君の鼻にご飯粒がついてるのを発見。
「なにつけてんの?子どもじゃないんだからww」と茶化したら、今度は僕の頬にご飯粒がついてるのを指摘される。2人で大笑い。
「幸せ」ってこんなものなのかな…って思う


(桃太郎)例え裏切られてしまっても、きっと俺はあの人のことを信じ続けるんだと思う

(白澤)「暇だなー、たまった仕事でもしようかな…」
という言葉が自分の口からこぼれ出てきたことに驚きと感動のあまり涙がこぼれた。ああ、僕にもまだその程度の向上心はあったのか、と。頬を伝う涙をハンカチで拭いて、ひとしきり泣いた後、そのまま寝た 

桃太郎「暑いッスね、一体今日何度あるんだろう?」
白澤「今日という日は一度きり」

(桃太郎)晩酌時、白澤様に「君、抱き枕によさそうだよね…」と言われてどうせ酔っぱらいの戯言だろうから、「一回につき食事当番交代で」と適当に返した。次の日、朝食を作ろうと台所へ向かえば、白澤様が既に準備にとりかかっている。本人は覚えていないようだけど……今夜は俺から誘ってみるか

白澤「誰でも良いから話し相手になってよ」
↑誰でも良くない 
鬼灯「誰でも良いので殴らせてください」
↑誰でも良い 
桃太郎「誰でも良いから傍に居てほしい」
↑誰でも良くない
一寸「誰でも良いから金貸してくれ」
↑誰でも良い

一寸「あいつついに結婚したのか!?左手に薬指発見!」
芥子「左手に薬指がなかったら怖いですよ…」

(桃太郎)こうして寝ている白澤様の規則正しい寝息に耳を傾けていると、すごく幸せな気持ちになる。明日も明後日もこの先もずっとこの寝息を聴くために頑張ろう。
一日の終わりにこの人がいてくれるなら、何だってできる気がする

鬼灯「ただ待たされるのも暇ですね…。白豚ちょっとボケろ。桃太郎さんツッコんで」
白澤「ご、ごはんごはん」
桃太郎「さっきですさっき」

桃♀「アンタの子どもをさずかった。無事に帰して欲しくば50万用意しろ」
白「素直に出産費用って言って!」

(白澤)桃タロー君が来るまでは、女の子と外食することもあったけど家で一人で食べることの方が多かった。でも今は、桃タロー君と一緒にご飯を食べてる。どんなに遅く帰って来ても桃タロー君が待っててくれる。それだけで幸せだなって思うんだ

鬼灯「芥子さんが言うように、目には目を…な法律を取り入れれば少しは犯罪も減るのでは」
白澤「それは極論だろ。もしそうなったら、僕が桃タロー君の前で全裸で踊って有罪になったとして、桃タロー君が仕返しに僕の前で全裸で踊ってくれるのか?僕としてはすごく見たいんだけど」

(白澤)「ねぇねぇ」って手を伸ばせば届く場所に、喧嘩したらすぐごめんねって言える距離に、寂しくなったらいつでもぎゅっとできるとこにいてほしい。
……ずっとずっといてほしい(鬼灯)おや、桃太郎さん雰囲気変わりましたね。神斬りました?

(桃太郎)夜、ふと目を覚ますと白澤様が背中にしがみついて寝てることがある。そんなとき、しみじみ幸せを感じる

桃太郎「全然眠くならないんスけど…」
白澤「今後の将来プランについて考えようか。まず僕らの婚姻について」
桃太郎「急に眠くなってきた。寝ますね」

(白澤)仕事が一段落して桃タロー君が「今日はこの後用事あるんですか?」とか「腹減りましたね」とかやたら聞いてくるから、「じゃあ二人で呑みにでも行く?」って言ったら「あ、これから出掛けるんで」って言われてビックリした。青信号だと思って道を渡ろうとしたらトラックにはねられた感じ…

(桃太郎)一寸法師さんから合コンに誘われて「万が一のことがあるかもしれないから一応持ち帰れる用意はしてこいよww」と言われたから、気合入れてタッパー持ってく

桃太郎「チョコレートといえばL○TTEッスよ、歌にもあるでしょう。 チョッコレイト、チョッコレイト、チョコレイトはめっいっじ♪あれっ明治だ」
白澤「なにそれ君可愛すぎ…」

(白澤)店にハチが侵入してきて、女の子達がキャーキャー言ってる中、桃タロー君が机にあったウチワを手に取ったから「扇いで風で撃退するのかな…」と思ってたら、おもむろにウチワを縦にして勢いよくハチを叩き切ってたから桃タロー君の生前の活躍はまぐれって訳じゃないと思う

(桃太郎)白澤様がBARでどうしてもやりたいことがあると言うのでついて行った。先にトイレに行くというので、一人カウンター席の端の方に座って待つ。
遅いなー…と思っていたらバーテンダーに「あちらのお客様からです」とカクテルを置かれ、あちらのお客様を見ればドヤ顔の白澤様が

(白澤)首んとこに巻くなんかくしゃくしゃのおしゃれなやつが欲しくて店に行って首んとこに巻くなんかくしゃくしゃのおしゃれなやつあったけど店員がしてた首んとこに巻くなんかくしゃくしゃのおしゃれなやつの方がおしゃれで首んとこに巻くなんかくしゃくしゃのおしゃれなやつ買うのやめたよ

(桃太郎)以前白澤様に「今夜は、僕のことを罵ってほしい」と言われたことがあった。実際仕事の後で「アンタはですね、納期に間に合ってない時点でダメなんスよ。いくら質のいい物作ろうとしても納期オーバーすんのは本末転倒でしょうが」と罵ったら「そうじゃない」と言われた

(白澤)桃タロー君は、神獣で身長185cmで薬剤師の男で誰が好き?

(シロ)道の隅っこでイチャイチャしてる桃太郎と白澤様に、そこは俺がいつもおしっこしてる場所だよって教えてきた!

(白澤)そういえば、よく桃タロー君と
僕「これって何だっけ?」
桃「何ってホラ、あれですよ」
僕「ああ、あれか。何だったか、あれだよね」
桃「そうそう、あれッスよね」
という感じの会話をするんだけど、これ改めて字にしたら何も分からないよね。いや、僕ら2人は分かってるんだけど

(桃太郎)風呂に入ろうとするでしょう?
白澤様が来るでしょう?
「膝枕して」とか言うでしょう?
勝手に寝ちゃうでしょう?
風呂に入れないでしょう?
起きてから「じゃあ一緒に入ろう」ってなるでしょう?
問題はその後なんスよ…

(白澤)一人で居た頃の方がずっと長いのに、君がいなくなった途端どう過ごしていけばいいのか分からなくなったよ

鬼灯「問題です。
窓から下をのぞくと、女性が傘を差していました。何色だと思いますか?」
白澤「上から見て性別が分かるってことは……つまり透明なビニール傘だろ!」
鬼灯「答えた色は将来恋人に着てほしい水着の色、という心理テストでした」

(桃太郎)おろしハンバーグを作ったら白澤様に変な顔された。一生懸命ハンバーグすりおろしたのに…

(白澤)桃タロー君が居る倉庫から荒い息が聞こえる……ティッシュを抜く音も聞こえる……粘液音まで聞こえる……。

風邪だった

(桃太郎)白澤様が飯作ってる時、野菜か何かを炒めていた鍋から火が出た。でも白澤様は慌てもせず涼しい顔をしていたから、中華料理ってそんなもんかなと思っていた。後で食ってる最中に「さっきのすごいッスね、本格的って感じで」と言ったら普通に「あれ事故だよ」って言われた。事故かよ


白「最近見かける(´・ω・`)←これの口の部分ってどうタイピングすれば出るの?」
桃「おめが で変換です」
白「(´・Ω・`)<謝謝」
桃「それ大文字ッスよ……」
白「できた!!(´・ψ・`)<謝謝」
桃「それも違う……」

(桃太郎)【日本のキスの呼び方】
口吸う(平安時代)
口吸い(室町時代)
口寄せ(江戸時代)
呂の字(江戸時代)
口ねぶり(江戸時代)
舌吸う(江戸時代)
口中の契り(江戸時代)
お刺身(江戸時代)
くちづけ(明治時代)
キス(昭和)
ちゅっちゅ(平成)←new!!

(白澤)前は「俺も一人の時間とかほしいんスけど」ってつれない物言いしてたのに、今じゃ僕が気を使って早めに寝室に行くと、30分もしないうちに寝室に来るところとかああ桃タロー君もう本当に可愛い!!

桃太郎「いてもいなくても変わんないんスから、どっか行ってて下さいよ」
白澤「じゃあいるよ。いてもいなくても変わんないんだったらここにいる」

(白澤)桃タロー君は、他人の前では僕に対してムスッとした態度をしている。ある日休憩中にイチャイチャしてたら突然の来客。桃タロー君ビックリしたみたいで顔真っ赤にして僕から離れて行っちゃった。一本角のアポなし凸は本当に腹が立つな…

桃太郎「従いたくてやばい」
白澤「まず伏せからはじめようか」 
桃太郎「誤字です!舌が痛くてやばいッス」
鬼灯「焼きそばパン買って来なさい」
白澤「この首輪もつけてね」
桃太郎「誤字ですって!!」

(白澤)桃タロー君から「好きです!今から帰りますね!」というメールを受け取ってちょっとテンションが上がってたけど、その1時間前に夕飯の献立を考えながら「ビンチョウマグロ好き?」と送っていたのに気づいてしまった…。好きなのは僕じゃなくてマグロ
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